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グレービーソースって?ニュージーランドの食生活 [海外生活]

こんにちは、もふこです!!!

さて、こちらは夜の七時すぎ、そろそろお腹が空いてきました。

ということで、今日はニュージーランドにきたらきっと一度は遭遇するであろう「グレービーソース」についてお話しようかと思います。

こちらニュージーランドでは、各国の食事を取り入れた食生活をしているので、マッシュポテトにブラウングレービーソースをかけて食べるという習慣もあります。

グレービーソースは、茶色いどろっとした液体で、見た目だけを見ると、粉を入れすぎたデミグラスソースもどきのような感じのものです。

これはニュージーランドオリジナルというわけではないのですが、かなり一般的に使われているソースです。
なので、ホームステイなどにお世話になる場合は一週間に少なくとも1度はお目にかかると思います。


まず、グレービー(Gravy)を辞書で調べると

「the fat and juices that drip from cooking meat, often thickened, seasoned, flavored, etc. , and used as a sauce for meat, potatoes, rice, etc.」

つまり、グレービーとは肉汁もしくは肉汁から作るソース、ということになります。


そして、いろいろなレシピを見てみたのですが、これがまたレシピの種類が豊富なんですね。バターを入れたり、小麦粉を入れたり、生姜パウダーを入れたり、玉ねぎを入れたり、オレガノや赤ワインを入れたり…。
家庭によって本当に違いが出るものだと思います。


ちなみに一つ目のホームステイでは、オーブンで牛肉や鶏肉を焼いた時などに出たどろっとした液体に氷を入れ、冷えて固まった脂と氷を軽く取り除き、そこにブロッコリーや人参などの野菜を茹でたゆで汁と小麦粉を混ぜて伸ばし、塩コショウで調味して作っていました。

2つ目のホームステイでは、あまりホストマザーが料理をしないタイプのホームステイだったので、市販のグレービーの粉にお湯を注いで作っていました。グレービーの粉末は一袋で80セント(70円位)なので、作るのが面倒でしたらそれでもじゅうぶんですね。


味は脂っこく、個人的にはあまり好みではなかったです。

こちらの人は、焼いたお肉やマッシュポテト、茹でた野菜、果てはお米にまでグレービーをかけるのですが、私個人の感覚として「せっかくさっぱり焼き上げたお肉に余計な脂を戻してしまっている」ように感じたのであまり心が受け付けず、代わりに塩コショウや日本から持ってきたお醤油をかけて食べていました。
見た目もドロッとしていて、冷えると表面に油の薄い膜のようなものが(冷えたカレーの表面をイメージしてください)張るので、余り好きではなかったんですね…。


ただ、お肉やお野菜、様々なスパイスの旨味がぎゅっと濃縮されておいしいソース、ということで
私は好き嫌いが多いのでたまたま敬遠しましたが、ほとんどの人には問題無いと思います。

なので、ホームステイなどでグレービーをおめにかかることがあれば、ぜひ試してみてくださいね!!

以上、もふこでした♪

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