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蒸し暑い夏の救世主!ハッカ油の賢い使い方・効能とは? [健康・美容]

こんにちは、もふこです!!

こちらダニーデンでは、最高気温14度、最低気温は6度と気温は昨日よりも少しあがりましたが、朝の気温は-3度、地面は霜が降りて凍っており、とても滑りやすかったです。

それに対して日本はとても暑そうですね…。

蒸し暑い夏、みなさんはどう乗り切っていますか?
冷房をガンガン効かせた部屋に引きこもる?
アイスをたくさん食べる?
布団にござシートや冷感シートを敷いて寝る?
ヘチマでグリーンカーテンを作る?

どれも有効な手ですよね。
でも、冷房を効かせすぎると夏風邪にもなりやすく、電気代もバカにならない。
アイスを食べ過ぎたらお腹を壊したり、ダイエットにはお世辞にもあまり効果的とはいえません。
ござシート、冷感シートは涼しいけれど、いつでも持ち歩けるものではありません。
グリーンカーテンは、一軒家でないとなかなか難しいですし、管理も大変ですね。


さて、そんな鬱陶しい夏ですが、救世主がいるのです。

その名も、「ハッカ油」。
乾燥させたミントの水蒸気蒸留で作られた精油で、たった数滴でも清涼感をもたらしてくれる優れものです。


使い方はいたって簡単。
小さなアトマイザーやスプレーボトルに2~3滴のハッカ油をスポイトで入れ、水を加えて10~20倍位に薄めます。
(水と油なので、このままでは分離します。使うたびに振ればいいのですが、面倒でしたら無水エタノールを混ぜましょう。分離しづらくなります。)

これで完成。とてもシンプル。

粘膜を避け、顔や身体にスプレーしましょう。爽快なすーっとした感覚が長く続いてくれます。
また、ミントは殺菌消臭効果が強いので、服に吹きかけるとさわやかなミントの香りとともに嫌な匂いを除去してくれます。


日中靴を脱げないオフィスワーカーの皆さんに朗報です。
朝お出かけ前に、ハッカ油の原液を1滴だけ足の裏に摺り込むと、足ムレやこもった汗の嫌な匂いが軽減されるのです。

同じように、帽子の内側にハッカ油を数滴垂らすと頭のムレが軽減されますし、夏のシャワーの後に洗面器のお湯に2~3滴ハッカ油を混ぜて浴びると、お風呂の後のすっきり感が更に持続します。シャンプーに少し混ぜてもいいですね。

さらにハッカ油は、ルームスプレーや消臭剤代わりにも使えます。エアコンのフィルターや扇風機に吹きかけておくとスッキリして夏場には最適な香りです。

また、あの「底光りする漆黒の悪魔」や蚊、その他の昆虫は、ミントの香りを嫌います。夏の夜にゴキブリと遭遇した時のあの半端ない絶望感を味わわなくていいと思うと、即効手に入れてみたくなりませんか?

夏場の大敵、蚊も防げるので、夏場は室内にいる時も室外に出るときも、ハッカ油を身にまとうといいと思います。網戸や、ゴキブリの侵入経路になりそうなところに濃い目に作ったハッカ油スプレーを吹きかけておくと、虫の侵入を防ぐことができます。


このように、ハッカ油にはアイデア次第で様々な活用方法があり、真夏の救世主といっても過言ではありません。

さらに、市販の虫除けスプレーには小さなお子様には使用できない物もありますが、ハッカ油は、お子様がいるご家庭でも安心して使えます。
ハッカ油自体の入手もとても簡単で、薬局などで安価で手に入ります。


ただし、そんな万能なハッカ油にも、使用上の注意点があります。

①刺激が強いので、皮膚が薄い場所には原液がつかないようにしましょう。
ハッカ油で涼しく感じたからと、冷房を全く使わないなど、我慢し過ぎは熱中症の原因になります。しっかり水分や温度管理をしましょう
③ハッカ油の原液はとても刺激が強いので、プラスチックの容器やゴムを変形、変質させてしまいます。プラスチックの容器には原液はそのままいれないでください。
④100均のミントのエッセンシャルオイルなどは、香りをつけただけなどのものもあるので、しっかり成分を確認して購入しましょう。
⑤また、スプレーボトルに作ったハッカスプレーは、1週間くらいで使い切るようにしましょう。


安価で安心、万能なハッカ油を安全に賢く使い、暑い夏を涼しく快適に過ごしましょう!!!

参考になれば幸いです(*´ω`*)
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冷え性対策に有効な手段とは? [健康・美容]

こんにちは、もふこです!!!

8月16日日曜日、今日のダニーデンは曇りです。
最高気温は8度、最低気温は1度。湿度は72%で、風速は19km/h。
日本は最高気温32度、最低気温25度で湿度も80%もあるようですね…。暑そうです。

こちらダニーデンは、昨日と比べると少し冷え込み、風も強いので防寒具が欠かせません。冷たい風と気温のために、風邪には気をつけましょう。

首周りは冷やさないように、マフラーをすることをおすすめします!



ところで、少し気になったのですが、「風邪を引かないために必要なのは『首』をあたためること」と俗に言われていますね。

これはなぜなのでしょうか?
首には頚椎と、それを囲む筋肉があるわけですね。

その首の後ろ側を温めることで、筋肉の中の血管が拡張し、血液の流れが良くなります。そして、頚椎を囲む筋肉がゆるみます。

筋肉のこわばりを和らげることにより、頚椎が正しい位置に戻り、頚椎の歪みが原因の脳幹の機能低下を改善することができる、というわけです。

この結果、体内の自律神経のバランスが整い、免疫系や内分泌系などの重要な器官の働きもよくなり、風邪や病気をひきにくくなるということでした。


さて、みなさんは寒い時に温めるとよいと言われる「3つの首」をご存知でしょうか?


ケルベロス?




いいえ、「首、手首、足首」です。

さぁ、この3つの首は、太い動脈が皮のすぐ内側を流れているのです。そのため、気温の影響を直に受けやすい。

ですので、ここが冷えてしまうと、そこを通る血液まで冷えてしまうんですね。そうすると、体全体が冷える。それが冷え性の一大要因なわけです。

逆に、首を温めると全身にあたたかい血流が流れますので、体全体があたたまります。


なので、冷え性だなぁと感じる方は、首、手首、足首を温めましょう。
また、肩こり、首こりが辛いなぁと感じる方は、蒸しタオルを首の後に当てると少し改善するので、試してみてください(*´ω`*)

襟の詰まった服を着たり、マフラー、スカーフを巻いたり、蒸しタオルを当てることもいいと思います。

手首は、長袖の服を着たり、手袋を着用するのがいいと思います。


やたら着膨れをして防寒するよりも、ポイントを抑えてスタイリッシュかつ暖かく過ごしましょう!


とはいえ、時にはお仕事などの関係で薄着をしないといけない時もありますね…。

そういう時には、首、手首、足首を動かすストレッチをしましょう!!!



…と、ここまで書いて気付いたのですが、こちらは南半球で冬ですが、日本からしたらまったくの季節外れの投稿ですね(笑)

なので、明日は真夏の救世主、「ハッカ油」についての記事を投稿しようと思っています!!

明日もどうぞよろしくお願いします(*´ω`*)

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