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最高気温や最低気温、どう決める? [気になったこと]

こんにちは、もふこです!!!

今朝のダニーデンは5度、昨夜掛け布団を2枚被って寝たはずが今朝は1枚になっていたのでとても寒かったです。
最高気温は14度、最低気温は2度と気温差が激しく、とても曇っていて、お昼すぎには雨が降りそうな雰囲気の曇り空、そして17時から実際に雨が降り始めました。

それに対して日本、東京は、最高気温33度、最低気温24度で少し雨が振っているようで、きっとジメジメした不快な気候かと思います。

さて、気になって調べてみたシリーズ第2弾!

「結局のところ、最低気温、最高気温ってどういう意味なの?」


少し前から気になっていたのですが、最低気温、最高気温ってどうやって決めているのでしょう?
例えばですが、Yahooの天気予報などを見ていても、現在の気温が最高気温を上回ったり、最低気温を下回ったりすることもかなり頻繁にあると思うのです。
もちろん、気象予報などは予測の範囲内。外れることはあって当然。
例えば雨が降る、雪が降るなどの気象情報は予測しやすいでしょう。
でも、新聞社や、テレビの朝のニュースでは最高気温や最低気温はどのように決めているのでしょうか?


まず、気象庁によると、最高(最低)気温とは、「通常は一日(0:00~23:59)の中で最高(最低)気温のこと」です。

では、「気温」というのはどこをはかっているのでしょうか?
通常は地上1.25〜1.5mの大気の温度を摂氏(℃)の単位で表したもののことを指します。



ですが、気象庁のこの最高(最低)気温の定義からすると、その日の最高気温や最低気温は対象となる一日が終わってからでないとわからないことになってしまいます。
でも、テレビやインターネット、新聞などで、朝の時点ですでに一日の予想最高気温や最低気温は(当たるかどうかは別として)私達に示されている。
これはなぜでしょう?

例えば新聞やニュース番組などは、例年の気温の推移や気象予報士との相談に基づき、最高気温は当日の0~15時、最低気温は前日の21時〜当日9時を対象にした値を掲載していることが多いです。
ただ、最高気温や最低気温はその発表時間帯によって異なることがあるため、対象としている時間帯を明示することになっています。

それに対して、気象庁の観測データは実際に観測された丸一日(0:00〜23:59)の気温データから一番高い気温を最高気温、一番低い気温を最低気温として記録してあるため、最高気温が夕方や夜になった場合や、最低気温がお昼ごろ観測された場合には、新聞社の観測データと気象庁の観測データに差が出るというわけです。


結局のところ、お出かけの際は朝のニュースや新聞の天気予報は参考程度にとどめ、±5度くらいのゆとりを持って、急な冷えこみや暑さに耐えられるようなふくそうをしていったほうがよさそうですね!!

以上、もふこでした。

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